吃音者のアルバイト編~その2

吃音

アルバイトについて、その2ですね!

人生初めてのアルバイトは前述の通りでどうもうまくいきませんでした、

吃音のおかげ?なんですけどね。。

ただ、決して裕福ではなかったので家の引っ越しを機に別のアルバイト先を探すことになりました。

早速ここで問題発生です!

そもそもアルバイト探しが大変・・・

アルバイトって、求人を見たりお店の募集壁紙を見たりして、募集に書かれた番号に電話をすると思うんです。

この電話が、私の鬼門でした。

募集しているお店に電話をするんですけど、その場で面接の約束すら断られるんですよね・・・(笑)

「もっと落ち着いて話せないの?」とか「君、そんなんじゃ無理だよ」とかですね、、

何度いろんなところに電話して断られたことか。ただ、生活のために必死に探しました。

でも、会ってもないのにそんな言わなくてもって、今更ながら思ってきましたね、、、

次のアルバイトも大変でした!

やっとの思いで次のアルバイトを見つけ出しました!

いや~就活生が面接に落ち続けて苦しい気持ちになるものを高校生ながら感じていた日々でした。

ただ、間もなくしてまたもや吃音のせいで苦い思いをすることとなりました。

というのも、高校生ができるアルバイトは圧倒的に接客業が多いんだと当時感じていました。

工場勤務とかは18歳以上高校生不可など、極力しゃべらなくていいような職は年齢的にそもそもダメで

早く次のバイト先を見つけないとと切羽詰まっていたのもありましたが

当時の私にはどうしても接客のアルバイトだけしか探すことができませんでした。

レジ作業がとにかくキツかった

今回のアルバイトで、人生初めて一般的なレジ業務をすることになりました。

ただ、前のアルバイトで深く染みついてしまった「数字を読み上げるのがとにかく苦手」な私にとって、

会計の金額を声に出すのが本当にキツかったんですね。これが、、数を重ねていっても慣れていかないんですよね・・・

次第に自分が苦手とする数字が分かるようになり、金額を見て「この数字はやばい」と心に思い浮かべながらレジをしていました。

また、最後の数字でいつも引っ掛かる特徴を発見しました。例えば金額が15621円だったとすると、

最後の「1」がどうしても言えなくて、苦しいながらも時間をかけて無理やり声を絞り出していました。

「1」もそうですし、あとは「2」,「4」,「5」,「6」,「7」も特に言えない数字でしたね。

こうしてみると、かなり多い気がします(苦笑)

逆に「8」が驚くほど言いやすい数字だったので、レジをしてて8がでるとラッキーってな感じでしたね。

会計の金額がうまく言えないときに、お客さんから「早く言えや!」とキレられた記憶があります。

これは相当、悔しかったですね。

レジ以外の業務もいろいろしていました

レジも苦しかったですが、店内放送も実はあったんです。

これはマジで地獄でした。。。

大きなマイク音で自分の声が店内に響き渡る、この状況は想像するだけでも冷や汗が出てきます。

なるべく避けるようにしていましたが、どうしても言わなくちゃいけない状況が出てくるんですよね。

いざっていう時に挑戦してみても、やはり言葉が途中で詰まって苦しい声が響いていました。

これにはさすがに社員の人に注意みたいなことを受けました。

怒られるというよりは、これからは気を付けて みたいな感じでした。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたね。

その他にも、月に一度のペースで商品の在庫チェックをするんですが

2人1組になって、1人が品番を読み上げてもう1人が商品の数を数えていくというような作業なのですが

数字である品番を読み上げる側だと、やはり最後の数字に詰まってしまうので

相手からすると「どうした?」「まだ?」みたいな感じでしたね。ほんと申し訳なかった気持ちでした。

なんとか毎日週5で働きつづけました

いろいろな苦しい場面に直面する毎日でしたが、生活のためになんとか続けていました

うまくしゃべられない分、愛想だけは良くしようと思って誰よりも気を遣ってやっていたと思います。

「いい接客だね」とお客さんから言われることも日々の中であったので、今思えばうれしい言葉だったと思います。

とりあえずアルバイトは大変です

どこに行ってもお金を稼ぐことは大変ですが、普通の人のように、普通にしゃべることができないので

日々のアルバイトはいつも大変でした。昔の自分を褒めてやりたいです(笑)

みなさんのアルバイトはいかがでしょうか。

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