初めまして行政書士

行政書士

目指せ!行政書士

行政書士って気になっているけど、実際どういうことをするの?

試験は難しい

行政書士に挑戦しようとしている人はぜひ読んでいってください!

1.行政書士とは

行政書士とは下記になります

行政書士は、行政書士法第1条の2、第1条の3の規定に基づき、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とするものです。

行政書士の具体的な業務としては、官公庁への許認可に関する書類提出や契約書、交通事故調査報告書等、権利義務又は事実証明に関する書類作成業務などを行っています。

試験概要 | 行政書士試験研究センター (gyosei-shiken.or.jp)

身近な法律家としてその職務に携わる士業の一つです。

各種許認可の申請や外国人雇用に関する書類の申請、遺言書の作成など携わる業務は様々に渡ります。

実はこの行政書士、行政書士試験に合格して行政書士会に登録など必要な手続きをすれば個人開業も可能です

2.行政書士試験について

行政書士試験は受験するのに特別な条件がありません。人気が高い理由の一つです。

なので、毎年あらゆる年代の受験生が試験会場にいます。

2-1.受験資格

年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。

試験概要 | 行政書士試験研究センター (gyosei-shiken.or.jp)

2-2.試験日及び時間

毎年1回、11月の第2日曜日  午後1時から午後4時まで

試験概要 | 行政書士試験研究センター (gyosei-shiken.or.jp)

また、受験手数料が近年高くなりました・・・

少し前まではもう少し安かったのですが。

2-3.受験手数料

10,400円(令和4年度改定)
一旦払い込まれた受験手数料は、地震や台風等により、試験を実施しなかった場合などを除き、返還しません。

試験概要 | 行政書士試験研究センター (gyosei-shiken.or.jp)

行政書士試験は前述のとおり受験資格は特にありませんが、毎年合格率が10%前後という難しい試験の一つです。

3.試験での心構え

士業の一つと言われる行政書士、他の弁護士や司法書士と比べると難易度は低いのは事実ですが

けっして試験を甘く見ることはできません

しっかりと対策を講じないと、合格するのは極めて難しいのが行政書士試験なのです。

学習を進めていくには、

  • 独学
  • 通信教育
  • スクール

が考えられます。ただ、法律の初学者は独学をオススメしていないとよく言われています。

いざ書籍を購入しても、法律の全体像・イメージをまずはつけないと中々頭に入っていかないからと言うものです。しかし、私は独学でもやるべき分野を丁寧にやっていけば充分に合格圏内に入ると思っています。

法学の初学者って、身近に触れられる機会がないから難しく感じるのは確かです。

しかし昨今の行政書士試験対策の書籍は本当に丁寧に分かりやすく解説されていますし、初学者でも熟読していけば充分に理解できると考えています!

実績のある書籍を比較して、自分に合ったものをやりこむことを意識していきましょう!

まとめ

今回は行政書士とその試験について簡単にご紹介しました。

とっかかりにぜひ参考にしてみてください!

私も独学で絶賛勉強中ですので、その中で得た知識や試験に役立つ情報を展開していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました